ボロネーゼ(Il ragu` Bolognese)
ボローニャ。
細かなバリエーションがいろいろとあるレシピでした。
生ハムの代わりにパンチェッタのレシピもあり、パンチェッタの場合は野菜より先に炒めます。
伝統的レシピでは、トマトピューレ、スープに牛乳を加えていました。牛乳を加えたものは食べたことがない…と思う。牛乳無しで、トマトピューレとスープだけで作るレシピもあります。
たまねぎ、にんじん、セロリを使うものがほとんどだけれど、きのこを付け加えても良いと書かれているレシピを発見。入れる場合はパセリも加え、きのこを加えない場合はパセリは加えません。マッシュルームがあったので少し入れました。
サレルノで習ったボロネーゼの方が、トマトの量がかなり多いです。南はトマトがメインなのかな。
ソースはこれで4人分以上。今日はタリアテッレとあえていただきました。
- 材料
- 牛肉 300g
- 生ハム 50g
- にんじん 1/3本
- セロリ 半分
- たまねぎ 1/4個
- マッシュルーム 100g
- トマト缶 400g
- 赤ワイン、小麦粉、オリーブオイル、塩、こしょう、パセリ
- 作り方
- 鍋にオリーブオイルを大さじ2杯入れて熱し、たまねぎ、にんじん、セロリ、マッシュルーム、パセリのみじん切りを加えて炒める。
- 数分炒めたら、みじんぎりの生ハムを加えてさらに炒める。
- 小麦粉を大さじ1杯加えてざっと混ぜたら、ひき肉を加えて全体に色が変わるまでよく混ぜながら炒め、赤ワイン100ccを加える。
- 赤ワインがなくなってきたら、トマト、塩、こしょうを加え、弱火で1時間ほど煮て出来上がり。